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■キャラクター設定
年 齢 | 24才 |
職 業 | 『TOKYO EXPRESS』の発起人&メッセンジャー |
出 身 | 東京都 |
性 格 | 頑固で口下手。無愛想だが熱血漢 |
好 物 | 仕事の後のビール |
苦手なもの | 生意気な女&営業 |
好きな言葉 | 楽勝 |
■鈴木宏法ってどんな人?
2流の下の私立大学を卒業後、同じ学部だった横田重一たちと8人で自転車便の『TOKYO EXPRESS』を始める。将来への確固としたビジョンなどはないが、自転車の腕(脚?)に対しては強〜いプライドを持ち、「都内ではバイクより自転車の方が速い」という揺るぎない信念を持っている。
男兄弟の中で育ったせいか、女の扱いは苦手。口も悪く、パッと見はクールで人とつるまないタイプに見えるが、一旦仲間になったヤツらには厚い信頼を寄せ何があっても守ろうとする強い責任感の持ち主。
[アリ/キリ]で言えば、当然アリ。バブルの恩恵を受けることもなく、就職しようにも超氷河期。出来ることと言えば、自分の脚でペダルを漕いで 自転車でカッ飛ぶことくらい・・・だったらその道を究めようと、自転車便を始めた、言わば「アリの中のアリ」。そんな鈴木にとって、バブルの申し子・清水尚美は最初は天敵以下。ひょっとして、その存在すら目には映っていなかったかも知れない。しかし、そんな二人がしだいに魅かれ合っていくから、あら不思議。
鈴木宏法という男は自分のスタイルを持っているヤツ。それをひけらかしたりすることなく「判るヤツには判るし、判んないヤツには絶対判んない」と、我が道を行く古風なサムライ。マイペース度はペルージャの中田なみ、サムライ度は「七人の侍」の宮口精二か「鉄道員」の健さんクラス!
すなわち 鈴木宏法は【我が道を行くサムライアリ】なのである。
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