-5月30日(日)-
〜 悪者役のセルート、でも実はイイ奴! 〜

 5月30日の午後は、高田馬場にあるバイク便・セルートのオフィスで撮影が行われました。劇中、悪者役のバイク便として実名で協力してくれた、セルートの高木社長は、『映画?悪者役?いいじゃない、面白いじゃん。』。このひと言で今回の映画への協力が決定したとのこと。オフィス内に80人近くのエキストラが参加し、営業時間そのもの。日曜日にもかかわらず仕事をするバイク便スタッフも撮影に加わり、午後9時ごろに無事終了しました。
   
▼セルートのオフィス内で、細川役
 の京晋佑さん(写真左)と服部役
 の青木伸輔さん(写真右)


-5月31日(月)-
〜 メッセンジャー飯島直子、銀座に現る! 〜

 5月31日の撮影は、土曜日に引き続き東京駅周辺で行われました。撮影のワンシーンとなる東京駅日本橋口は、高速バスなどの降車専用ホーム。そこに、美術スタッフが本物そっくりのバス停を置き、高速バスの発車ホームを作りました。そのあまりの出来の良さは、一般の人が間違えてベンチに座ってしまうほど。また、この日はOZ magazineの取材でU-turnの二人がロケを訪問し、馬場監督に質問をしておりました(写真)。
 その後も東京駅周辺での撮影が続き、最後のロケ場所である銀座に向かいます。銀座に到着したのは午後6時。月曜日とはいえ、仕事帰りの会社員などで大混雑。メッセンジャー姿で現れた清水尚実役の飯島直子さんに気づいたのか、周囲が徐々に騒がしくなってきましたが、撮影スタッフが見守る中、撮影は無事行われ、大騒ぎになる前に終了しました。
   
▼取材でロケに訪れた
 U-turnの二人(写真左)





















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