-6月6日(日)-
〜 加山さんを含め、3人が撮影終了 〜

 6月6日は、久々に日活撮影所にて撮影が行われました。この日の撮影で一足早く島野真役の加山雄三さんと横田重一役の矢部浩之さん、そして前川万美子役の伊藤裕子さんの全出演シーンの撮影が終了しました。花束を受け取った加山さんは、『バイバーイ!』と言いながらスタジオを後に。また、この日の夜のロケ弁を差し入れてくれた矢部さんも、横田の恋人・阿部由美子役の京野ことみさんに見守られながら、深夜0時頃に無事撮影が終了。
 この日は、同じ日活撮影所で撮影をしていた松本明子さんが、飯島直子さんの応援に駆けつけてくれました(写真)。

[更新情報 6/ 7]
  • MESSENGERSを映画と自転車で語る、
     【Movie & Bicycle】がオープン!
  •    
    ▼スタジオに遊びに来た
     松本明子さん(写真左)


    -6月8日(火)-
    〜 飯島・草なぎの登場で、ロケは大混乱! 〜

     映画のロケに人だかりはツキモノ。6月8日のロケも、そんな人だかりの中での撮影でした。この日のロケ地の最後は国道15号線沿い。清水尚実役の飯島直子さんと鈴木宏法役の草なぎ剛さんの終盤の重要なツーショットシーンでした。朝のロケは出勤途中のため足早に立ち去る人がほとんどでしたが、夕方のロケは帰宅途中の会社員であふれかえります。馬場監督曰く、『この映画のロケの中では最大の人だかりですね、本当にすごかった!』。そんな混乱する現場を、制作部のスタッフと警備員さんが必死に制圧(?)し、無事撮影は終了しました。
       
    ▼この写真の外側にも
     ものすごい数の人が……


    -6月9日(水)-
    〜 都内3ヶ所、縦断ロケ! 〜

     6月9日の撮影は、都内を縦断する3ヶ所でロケが行われました。最初のシーン、服部宣之役の青木伸輔さんは新宿副都心で。続いて阿部由美子役の京野ことみさんは外苑で。そして最後のシーン、清水尚実役の飯島直子さんは中央大橋で。3人ともMTBで、東京の街を駆け抜けるシーンの撮影が行われました。

    ▼高層ビル街・並木道・湾岸地帯、都内を駆け抜けるメッセンジャー


    -6月10日(木)-
    〜 都内・成田空港同時ロケ! 〜

     6月10日は撮影隊を二つに分け、通常の都内の撮影に加え成田空港での撮影が同時に行われました。都内の撮影は、阿部由美子役の京野ことみさんのアクションシーン。道路脇の壁と大きなタンクローリーの間をすり抜けるという大変なシーンでした。午後に入ると、ロケ場所は西新橋の路上へ。午前と同じく京野さんが、交通量の非常に多い車道の真ん中を走るシーンの撮影(写真)が行われました。
       
    ▼車道の真ん中を走る京野さん


    -6月11日(金)-
    〜 荷台の上の飯島さんに、わき見運転続出か!? 〜

     6月11日は、泉岳寺付近にて清水尚実役の飯島直子さんがMTBに乗るシーンの撮影が行われました。準備場所から撮影ポイントまでの移動はキャメラカーの荷台が使われることがあります(写真)。ただでさえも目立つキャメラカーの荷台に飯島さんが乗っているのだから、たまたま隣りに居合せた車は大パニック!あまりのパニック振りに、『たいへんだ!今、隣りの車に飯島直子がいる!!』と携帯でどこかに電話する輩まで現れる始末。そのドライバーが前の車に追突しそうになるのを見た飯島さんは、『ちゃんと前見ろよぉ〜!』と一喝。みなさんも突然現れる飯島さんに気付いても、わき見運転をしないようご注意あれ。
       
    ▼キャメラカーに乗り移動する
     飯島直子さん(写真左)






















    Copyright (C) 1999 Fuji Television Network Inc. / Shogakukan Inc. / PonyCanyon Inc. All Rights Reserved