|
|
■キャラクター設定
年 齢 | 60歳 |
職 業 | 警視庁神谷署交通課勤務 |
出 身 | 神奈川県 |
性 格 | ??? |
特 技 | 都内の道路事情を熟知 |
苦手なこと | ???(映画を観てのお楽しみ) |
好きな言葉 | イチかバチかだ |
■島野真ってどんな人?
警視庁に入庁以来、都内各署で交通課一筋で叩き上げてきた、バリバリのお巡りさん。妻は数年前に死亡。息子と娘はすでに社会人で独立し、まもなく定年退職。老後は海を見ながら悠々自適なひとり暮らしを送る、はずだったのだが……。
飄々としてマイペース。一見温和で柔和、誰にもやさしそうに見えるが、長年のキャリアに裏打ちされたその鋭い目は、相手の心の奥底をしっかりと見据えていて、あなどれない。
〔アリ/キリギリス〕でいえば、う〜ん……不明。たしかに自転車便の鈴木や横田たちには肩入れをするけど、根っからのアリ仕様ではどうやらなさそう。その長〜い人生には、ひょっとしてキリギリスだった時期もあるかもしれないし、あるいはもっと別の存在”若大将”だったというウワサもある。とにかく、一般的な基準で図れるヒトではない。普通の警察官だったら、勤務後には居酒屋「ひさご」で一杯やるはずのところ、なぜか「P's ダイナー」に指定席を持っている。そのあたりを見てもただ者ではない感じ。いざ、実戦に入っての老練な策士ぶりはヨーダも真っ青。ミディクロリアン値はアナキンなみ(!)。
ひょっとすると彼はアリとキリギリスとの争いを、原っぱイチの巨木のてっぺんから目を細めて「よくやるよな」と眺めていたムシの神様。けれど神様のクセして、どこかやんちゃな部分を忘れることが出来ずに、足をすべらせたふりをしてアリたちの街に落っこちて来てくれたのかもしれない。
結論。島野真は【空から落ちて来たムシ・ワールドの神様】なのである。
|
|