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今回のお話は―“自転車便と、東京という街” 
 
【 自転車というアイテム 】
自転車そのもののフォルム、機能美といった魅力に加え、メッセンジャーたちのウェアやバッグなどのアイテム。それは機能的でありながらビジュアル的にも気になる存在。メッセンジャー・ファッションは、現代の若者カルチャーの象徴的な存在になりつつあります。
 
 
【 参加メーカーリスト 】
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 ■自転車 ………  | 
 TREK, SPECIALIZED, GIANT  |  
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 ■ウェア ………  | 
 TROY LEE DESIGNS, FOX, INHABITANT, BONZAIPAINT, PEARLIZUMI  |  
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 ■ウォッチ ……  | 
 SWATCH  |  
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 ■シューズ ……  | 
 NORTHWAVE  |  
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 ■ヘルメット …  | 
 OGK(BONZAIPAINT仕様), BELL  |  
 
 
【 舞台は、東京という街 】
自転車に加えて、坂の街である東京。メッセンジャーたちが自由に颯爽と走りぬける姿は、自転車そのものの魅力だけでなく、今まで見えなかった東京という街を十二分に伝えてくれます。東京を知りつくしたホイチョイならではの、「最新東京案内」も見逃せません。
 
 
【 自転車便について 】
「バイシクル・メッセンジャー」が正式呼称。1970年頃、ニューヨークを発祥の地に、現在ワシントンD.C.、サンフランシスコ、トロント、ロンドン、ベルリン、アムステルダム、バルセロナ、ストックホルム、そして東京と、その活躍の場を拡げています。 
一刻を争うようなビジネスの最前線において、従来の輸送手段(トラック輸送や郵便)とはまったく違う、最速で最も心のこもった流通手段として広がり、その後、スポーツやファッション的な要素と融合し、一般的になってきています。毎年7〜8月にかけては、世界選手権も開かれており、単なる業種というワクを超えて、「都市の文化」の一つとなってきています。 
自転車便は、渋滞時などではバイク便よりも速く、また、エコロジーの観点からも、今日的で正しい乗物でしょう。外資系企業を中心に自転車便を使う会社が増えているのもうなずける話です。
 
 
【 T-serv(ティーサーブ) 】
日本における自転車便(バイシクル・メッセンジャー)のパイオニアとして、自転車の地位向上と地球環境の保護をポリシーに平成元年より営業。自転車にとっての環境が世界一ヒドいと言われる東京の街を、「カラダデトドケル」の精神のもと、在籍100名近くのメッセンジャーたちが毎日走っています。今回映画のテクニカル・スーパーバイザーを務めています。
 
 
●ピックアップからデリバリーまでの所要時間(目安)
 
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赤坂を基点に  | 
→大手町=15分  |  
→新宿 =25分  |  
→調布 =50分  |  
 
 
●運ぶ荷物
 
書類(急ぎの契約書、原稿・版下類、証券取引関係書など)がほとんど。他に商品サンプル、会社引越し荷物など。変わったところでは、プレゼント用花束、弁当、ピザ、ボジョレーヌーボーなど。
 
 
●配達可能な地域
 
東京23区ならどこでも。ご要望次第で多摩、神奈川、埼玉、千葉へも。
 
 
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